【記事掲載】
ー野球できる場、公園の開放をー
和田毅です。シーズンが始まってみると早いもので、もう5月も後半なんですね。
さて、前回のコラムでは少年野球の指導方針について、僕なりの考えを述べさせてもらいました。チームに入って、最初は球拾いやランニングから…そういう昔ながらの感覚にとらわれたままではなく、「打つのが楽しい」とか「投げるのが楽しい」とか、子どもの純粋な思いを大切に、ボールに触って競技に親しんでもらうべきじゃないかと。
楽しいけど、強くはないチーム。厳しいけど、野球がうまくなるチーム。いろいろです。大学の野球だって硬式野球部があれば、軟式や準硬式、野球サークルまである。そこは、それぞれの目的に合わせて選べばいい。ただ、原点は野球がしたい、野球が楽しい、という感覚のはずです。
=From STAFF=